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​観光業関係者向け
英語に全く縁がない方でも
  『理屈』が分かれば怖くない
​ “はずかしくない接客”のための英会話 講座
間違えるのがはずかしい
言えないからはずかしい
聞き取れないからはずかしい
​慣れてないからはずかしい
自信がないからはずかしい
『へー!英語って
こういうもの
だったのかー!』
​もっともっと外国人と
接したくなる
もっともっと英語で
話したくなる
 
 私が日本に帰省していた時のことです。京都の観光エリアにある、
とあるカフェでお茶を飲んでいると、ウェイトレスさんが、
私の隣のテーブルに座った、アメリカ人観光客グループの接客を
英語でしていました。そのウェイトレスさんは、外国人のお客さんにはすっかり慣れている様子で、どんどん英語で注文を取っていましたが、その英語はすべて『日本語の単語を英単語に置き換えた』だけで、そのアメリカ人のお客さん側も、理解はしているようでしたが、ちょっと戸惑っているようには見えました。そして、そのウェイトレスさんが去った後に、そのアメリカ人観光客の一人が英語で、『日本人ってホントに英語が苦手なんだね』とぼそりとつぶやいたのを聞いて、ちょっと胸が痛くなりました

 

 私は普段、英国よりオンラインで日本の方々に英会話レッスンを提供しています、年々、観光に携わる方々からのレッスン依頼が増えています。ある日本酒店の英語のマニュアルを見せてもらい、ちょっと驚きました。コミュニケーションというにはほど遠い、『変だけどなんとか通じる英語』の羅列でした。さらに驚いたのは、その日本酒店では年に2回、店員向けに接客のための英語講習を開いているとのことでした。その結果生まれたのがこのマニュアルだとすると、「接客英語の習い方」に何か大きく欠落しているものがあると直感しました。このお店の店主は、外国人が入店してきただけで、店員がみな逃げてしまうことも大きな悩みだとおっしゃっていました。英語ができない時期が長かった私にはその気持ちもよく分かります。

 

 外国人観光客側は、日本に来て、完璧な英語での接客を求めているわけでは決してありません。しかし、最低限、気持ちよくお迎えして、気持ちよく帰っていただくための英語を身に着けることは、そのお店、その観光地にとってマイナスになるはずがありません。接客する側個人にとっても、立派な技能を身に着けることになります

 

                  私自身が英語圏でない場所(イタリア、フランスなど)に旅行に

                 行って痛感するのは、食事が美味しいけど全く英語が通じない(もしく                        

                 は英語で接客しようとしてくれない)Aというレストランと、Aよりは

                 味は劣るが、基本的な英語で真摯に接客をしてくれるBという

                 レストラン、どちらを選ぶかといえば、

                 間違いなくBのレストランの方です。  

 

 

~『暗記』ではなく、『なるほどー!』の多さが勝負~

 

 英語での接客の際、「こちらへどうぞ」はThis way ,please.「おかけになってお待ちください」はHave a seat, please. と言ってしまうのが、これまでの英語学習でできてしまった強靭な回路です。この回路を一旦解除し、英語の本質的な考え方に触れることで、英語との付き合い方ががらりと変わります。

 残念ながら、学校で習ってきた英語の知識は、実際に話すには役に立たないことは皆さんがすでに知っています。その延長線上でまた英語を暗記しようとしても脳は楽しくありません。『英語本来の姿』に触れ、英語との距離をぐんと縮めることで、『へー、なるほどーおもしろいー!』から『もっと英語で接客してみたい!』という意欲を開花するお手伝いをさせていただければと思っております。通常のレッスンはキャンセル待ちの英語職人が、一般的な英会話講座とは一味違う、『英語職人』独自のアプローチでお届けいたします。

~基本的だけど正確な英語を、もっと自分の近くに~ 

「こちらにどうぞ」、
「おかけになってお待ちください」
「お席にご案内します」
→もしかして“Please”を使いたくなっていませんか?
​接客の際に、日本語で言うことを
すべて英語に訳して言わなければならないと思っていませんか?
Would you like something to drink?=「何かお飲み物はいかがですか?という丁寧な表現」と記憶していませんか?
May I help you ?=「いらっしゃいませ」という丁寧な言い方、と記憶していませんか?
□「いらっしゃいませ」=“May I help you ?” からの脱却
□「どうぞ」=“Please” という回路を解除
□ここまで違う、欧米と日本の言語コミュニケーションの取り方。
□『暗記』ではなく、『コツ』をつかむことで『忘れる』という恐怖にさようなら
□『三種の神器』を脳内にインストール
□日本語の「丁寧」と英語の「丁寧」、定義の違いに注意!→「丁寧」の呪縛からの脱却
□外国人(欧米人)と日本人の視点の違いから生じる『とんちんかん』に注意
□『日本流』の良さを活かしなしつつ、英語でスマートに
会話する
□『日本人のおもてなし、外国人の余計なお世話』とは?
​とっさによく、"please" が口から出てしまう気がしませんか?
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